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スタッフブログ

ドイツの老舗、木質断熱材メーカーGUTEX

2021/5/6 
記事
みなさまこんにちは、GERMAN HOUSE株式会社です。
本日は、ドイツの老舗断熱材メーカー、GUTEXをご紹介します。


GUTEXとは?
GUTEXとは、乾式による木質断熱材の製造方法を開発した、創業95年の木質断熱材メーカーです。
創業当初は、水をたくさん消費する湿式工法によって断熱材を製造しておりました。しかし、水を大量消費することで環境に悪影響を及ぼすことを懸念して、乾式工法の開発に至ります。乾式工法の開発成功により、水を大量消費する必要性がなくなり、濡れた断熱材を乾かす際に必要な化学燃料の消費もなくなりました。





乾式工法が実現した、新たな性能
これまで湿式工法では、製造できる断熱材の最大厚みが最大20mmでした。
従って、40mmの厚みが必要な場合は、20mmの断熱材を接着剤で貼り合わせて製品に厚みを持たせていました。
GUTEXの開発した乾式工法によって、最大24cmまでの断熱材を作ることが可能となり、接着剤などを使う必要性もなくなりました。また、GUTEXの断熱材には、ホウ酸やリン酸など、化学物質を入れていないことも特徴です。






一つのことに全精力を
GUTEXは、創業当時から木質断熱材だけを製造販売してきた会社です。
GUTEX社が手がける一つ一つの製品から、これまで培ってきた95年間のこだわりを感じることができます。
使用される箇所によって製造方法を変え、環境、施主、施工者のことまで考える。そうやってエコボードの製造をおこなってきた姿勢こそが、住宅先進国で“選ばれる企業”となっている秘訣なのかもしれません。





GERMAN HOUSE株式会社では、木質断熱材の性能をご体感いただける展示場をご用意しております。
また、エコボードの性能を知ることができるオンライン研修会も随時開催しておりますので、
興味のある方は、下記URLよりお申し込みください。
オンライン研修会予約!
https://www.germanhouse.co.jp/study/event/online.php



エコボードの遮熱性能



また来週!!

ドイツの老舗建材メーカーに見られる3つの共通点

2021/4/22 
記事

こんにちは、GERMAN HOUSE株式会社です。
私たちは主にドイツから建材を輸入し、販売しています。

耐久性能、メンテナンス性能、環境性能などにも優れた製品を厳選しています。
そのような優れた製品を製造するドイツの建材メーカーって、どんな会社だと思いますか?
ここでは3つの共通する特徴をお話します。


1.一つのものを作り続けている


私たちはドイツから、断熱材、木製窓、雨樋、瓦、ペイントなど、様々なものを輸入しています。
そして各製品を、断熱材メーカー、窓メーカー、雨樋メーカー…と、それぞれ別々のメーカーから取り寄せています。

というのも、断熱材メーカーなら断熱材だけを製造する、というのがドイツのメーカーの基本的なスタンスだからです。

消費者目線で考えると、取扱商品のジャンルの多い方が選択肢が多くて魅力的に見えたりするものですが、彼らは一つのものを作り続けています。

その根底には「突き詰めるなら、一つのことしかできない」という考えがあるようです。

ものごとを極めるためには、それだけたくさんの時間を費やす必要があります。
取り扱う対象が増えると、それだけ一つのものにかける時間は短くなってしまいます。

一つのものをずっと追究してきたからこそ生み出せる、信頼できる品質があります。

例えば断熱材メーカーのGUTEX社では、約90年間も木の断熱材を作り続けています。
すでに最も高品質な製品なのですが、日々研究を重ね、断熱材のジョイント部分の凹凸加工も進化し続けています。




2.社歴が長い
木の断熱材のメーカーGUTEX社は90年間、木の断熱材を作り続けています。
私たちが取引している他のメーカーも90年以上続いているものが多く、中には200年以上も続く老舗メーカーもあります。


3.家族経営で続いている


3つ目の特徴は、家族経営でずっと続いている会社が多いことです。

家族経営における

 創造者の意志を現在まで受け継いでいる
 だからこだわり続けられる
 一つの分野を突き詰めていける


といった長所が、ドイツの建材メーカーの「一つのものを突き詰めていく」経営スタイルに良い影響をもたらしていると考えられます。


まとめ
一つのものを作り続けていて、社歴が長く、家族経営である。
これがドイツの老舗建材メーカーに共通する3つの特徴です。

一つのものを突き詰め、作り続ける、何年も…。
ドイツのメーカーたちのやっていることは、とてもシンプルなことでした。


エコボード 断熱性能実験

2021/4/13 
記事
みなさまこんにちは。
GERMAN HOUSE株式会社です。

本日は第二弾。木質繊維断熱材エコボードの断熱性能をご説明いたします。
木質繊維断熱材エコボードは、2004年から日本で採用され、数千を超える木造住宅に採用されてきました。

エコボードを施工された大工さんから「断熱材を施工中の現場が涼しいんだけど、なんで?」
そう質問をいただいた日を今でも覚えております。


断熱性能の判断基準
現在日本では、断熱材の断熱性能を、熱伝導率という単位で測ることが一般的です。
熱伝導率とは、断熱材にどのくらい熱をカットする力があるかを数値化したものです。
断熱材の性能を測るには、とても重要な数値ですよね。

しかし、住宅先進国では、熱伝導率だけで断熱材の性能を測りません。


断熱材の性能判断で重要な蓄熱容量とは?
ドイツでは、熱伝導率の他に、蓄熱容量も使って断熱性能を測ります。
蓄熱容量を簡単に表現すると、外壁に当たった熱がどれくらい時間をかけて室内側に伝わるかを数値にしたものです。つまり、蓄熱容量が良ければ良いほど、エネルギーが室内に伝わるのが遅いと言えます。

実験動画(クリックで動画再生ページが開きます)
3つの断熱材を使って、温度伝導率を確かめるための実験動画をご用意しました。
熱伝導率だけで性能を測るとエコボードが一番性能が悪いですが、、、、、


蓄熱容量の低い断熱材を選ぶと?
例えば、朝9時に太陽の光が外壁に当たります。
蓄熱容量の低い断熱材が使われた家は、数分後に外壁に当たった熱エネルギーが室内側に伝わり、外気温の影響を受け始めます。
「断熱性能が高い家に住んでいるはずなのに、あつい!!!!」と思われた方は、もしかすると熱伝導率は良いが、蓄熱容量の低い断熱材が使われた家に住んでいるのかもしれません。


 POINT

熱伝導率は数字が大きいと性能が悪い。
温度伝導率は、数字が大きいと性能が良い。


断熱材が家の性能を決める。
断熱材をこだわることによって、今までになかった快適な空間を実現することが可能です。
断熱性能は、体感して初めて性能を理解することができると思いますので、
木製断熱エコボードの性能を体感されたい方は、ぜひお問い合わせください。


GERMAN HOUSE株式会社

木学の家って何?

2021/4/6 
記事

木学の家とは


(写真:木学の家)


木学の家とは、木の断熱材ECOボードを使った住宅のことです。

化学の建材を使ったこれまでの「化学の家」に対し、
再生可能な資源である「木」に「学」び、自然の木の力を活かした住宅が「木学の家」です。

ECOボードは一般的には「木質繊維断熱材」や「木毛繊維断熱材」に分類されますが、断熱だけをする断熱材ではありません。


(写真:木の断熱材ECOボード)


ECOボードを使った木学の家は、

 夏は涼しく
 冬は暖かい
 梅雨もさらっと快適
 静かな室内
 燃えても有毒ガスを出さない(火災時は有毒ガスのせいで助からない人が多い)
 廃棄するときも安全

製造時も、施工時も、暮らしている間も、廃棄時も安心の断熱材です。
断熱以外のたくさんのことができるので「防火断熱遮音板ECOボード」と呼んだりします。



化学の家とは



化学の家とは、化学の建材を使った家のことです。
日本ではかつて戦後復興のため住宅が大量生産され、自然素材よりも化学材が進んで使われました。
高気密高断熱住宅をつくるためにもたくさんの化学材が使われました。

実は、化学の建材を使った化学の家は、未来で修復することが考えられていません。

メンテナンスしづらい(できない)住宅は、汚れて古くなる一方です。
メンテナンスができず、愛着も持てない化学の家は、長く住まないうちに建て替えが行われます。

こうした短命住宅は環境破壊の原因となり、資産価値をも失います。



これまでは化学の家、これからは木学の家



消費エネルギーを小さく抑えられることだけが「エコ」でしょうか。
その住宅が取り壊されるとき、地球に大きな負担を与える大量のごみになることを忘れてはいけません。

今私たちが環境にかける負担は、そのまま未来の子供たちに負担としてのしかかります。

何かものをつくるとき、使うとき、廃棄するときは、少なからず環境に負担をかけてしまうものですが、なるべく負担をかけない選択をしていく必要があります。

再生循環する木を使ったECOボードは、持続可能な断熱材。
木に学び、木の家と暮らす選択はいかがでしょうか。

自然の木の力で、足元を冷やさない家

2021/3/29 
記事
こんにちは、GERMAN HOUSE株式会社です。
暦上は春が来ましたが、まだまだ寒い日が続いていますね。
皆様のご自宅は、いかがですか?

床をぽかぽかにする断熱材
床を暖かくするには床暖房が一番、と思われるかもしれませんが、実は床暖房をしなくても床が暖かい住宅をつくることができます。

「蓄熱力」を利用した自然の力で床を暖めるという方法があります。
フローリングの下に木の断熱材ECOボードを施工するだけで、足元が暖かくなります。
木は熱を蓄える性質があり、木からできた断熱材ECOボードにも蓄熱する力があります。
暖房の熱をECOボードが蓄え、まるで床暖房をしているかのように床が暖かくなります。

反対に、暖房をしていても床が冷たい住宅は、床の断熱材に蓄熱力がなく、暖房の熱をたくさん逃がしてしまっているということになります。
熱が逃げやすいと、暖房費もたくさんかかってしまいます。

断熱材が「蓄熱」するってどういうこと?
ECOボードを使用した住宅で、蓄熱力を実感した出来事があります。

来客があり、床に布団を敷いて寝たときのこと。
翌朝起き上がって布団を片付け、朝食の支度などをして起床から40分ほど経った後に、自分が寝ていた場所を歩くと……えっ?まだ床が暖かい…!!
…ということがありました。

「蓄熱」するとは、このようなイメージです。
一度暖まった床から熱が逃げていくのがとてもゆっくりなので、床の暖かさを保っていられるというわけです。

床は、蓄熱力で暖めることができる
▼蓄熱するということは
・熱がゆっくり時間をかけて逃げていく
・だから、部屋が暖かいまま保たれる
・つまり、エネルギーが無駄にならず、省エネで冷暖房できる

▼木からできている(木100%)ということは
・施工する人にも、住む人にも安心
・廃棄するときも安全
・再生循環する資源だから、持続可能

蓄熱力を利用して、自然の力で、快適に省エネに暖まるのはいかがでしょうか。